事業全体の一部だけが進んだ状況 2016年07月31日 東日本大震災 5年 石巻市 50代 男性 『事業計画策定では、 地域を活気づけようと一生懸命でした。 しかし震災から5年経った今、 事業全体の一部だけが進んだ状況。 まだ話し合いが続き、進捗が見えないものもあります。 商売を再建して大丈夫なのでしょうか』 (東日本大震災から5年/石巻市/50代男性)続きを読む
仮設住宅の集会所を借りて集いたい 2016年07月30日 『仮設住宅が建ち、皆さんの引っ越しが始まりました。 まだ避難している人がいる今のうちに 地域の皆さんがバラバラにならないよう、 仮設住宅の集会所を借りて集いたいと 方法を模索しています』 (熊本地震から3ヶ月/大津町/70代男性)続きを読む
復興したという印象が強くなります 2016年07月29日 『震災から1年経つと 地元で見る震災報道であっても 明るいニュースばかりになるので、 復興したという印象が強くなります。 目の前に仮設住宅が建っていても 自分が住んでいなければ 単なる景色になってしまうのです』 (阪神大震災から1年/神戸市/20代男性)続きを読む
被災者が望む計画案ではなかったのか 2016年07月28日 『震災当初は多くの専門家が来てくれて、 いろんな計画で夢を抱きました。 5年経つと外部からの応援が減り、 被災者が望む計画案ではなかったのか、 案の通りには進んでいません。 これから打つ手があるのだろうかと焦っています』 (東日本大震災から5年/石巻市/50代男性)続きを読む
全員が出ていくまで残ろうと思います 2016年07月27日 『仮設住宅の建設が進むとともに、 避難所の人たちが引っ越し始めています。 これまで地域や避難所で 皆さんのお世話をしてきたので、 全員が出ていくまで残ろうと思います』 (熊本地震から3ヶ月/大津町/70代男性)続きを読む
流行みたいに終えてしまわず 2016年07月26日 『震災後は学生ボランティアが たくさん来ましたが、 1年経つと急に減ってしまいました。 けれども、まだまだニーズはあり ボランティアさんの力を必要としています。 流行みたいに終えてしまわず 被災地に足を運んでほしいです』 (阪神大震災から1年/神戸市/20代男性)続きを読む
大学病院だと思われたんです 2016年07月25日 東日本大震災 5年 石巻市 60代 男性 『東北大学の先生から、 震災後の地域づくりについて 大学で講義してほしいと頼まれました。 近所の人に「ちょっと東北大学に行ってくる」と伝えると 「具合、大丈夫ですか?」と心配されました。 大学病院だと思われたんです』 (東日本大震災から5年/石巻市/60代男性)続きを読む
避難所を片時も離れることができません 2016年07月24日 熊本地震 3ヶ月 大津町 70代 男性 『避難所には たくさんのボランティアさんが来てくれます。 多い日は3団体が来ることもあり リーダーとして対応しているため 避難所を片時も離れることができません。 お礼をするのも私の役目です。 ありがたいのですが疲れてきました』 (熊本地震から3ヶ月/大津町/70代男性)続きを読む
地震が起こった場合だけ使うものには 2016年07月23日 阪神・淡路大震災 5年 神戸市 60代 男性 『住宅を再建する時に また地震があった時に困らないよう 設備投資を検討しました。 ただ残念ですが予算を考えると、 地震が起こった場合だけ使うものには お金を出せなかったです』 (阪神大震災から5年/神戸市/60代男性)続きを読む
交流人口を増やそうとしていますが 2016年07月22日 東日本大震災 5年 石巻市 60代 男性 『人口流出が止まりません。 空き家が無いし、 低地は危険区域で住宅を建設できないので 新しい住民は期待できません。 役所は交流人口を増やそうとしていますが 公衆トイレすら無いのに 人が来てくれるのでしょうか』 (東日本大震災から5年/石巻市/60代男性)続きを読む