次は3月11日の周辺で

『昨年、震災で浜を離れた方と集まり 懐かしい話をしました。 その時の写真を参加者に持っていくと 「次はいつ?」と聞かれました。 みんな久しぶりに会えて うれしかったんです。 次は3月11日の周辺で 集まることになっています』 (東日本大震災から5年/石巻市/60代男性)

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思い出したら、やっぱりつらいね

『普段は震災のことを忘れているから 平気なんだけど 思い出したら、やっぱりつらいね。 懐かしい人との再会は うれしいけれど、思い出してしまう』 (阪神・淡路大震災から5年/神戸市/60代女性)

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もちろん愛着がありますが

『取引先を手放さないために 工場を稼働し続ける必要がありました。 震災直後から物件を探し 他地域で工場を持ちました。 震災前の地域には もちろん愛着がありますが 戻るだけでも費用がかかり 戻れません』 (阪神・淡路大震災から5年/神戸市/60代男性)

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この地域に住みたいという気持ちが無くなってきた

『自宅が津波の被害を受けましたが 浸水したのは1階だったので 2階に住んでいました。 家と地域に愛着がありました。 けど先日、解体することに。 すると、家での想い出と この地域に住みたいという気持ちが 無くなってきたんです』 (東日本大震災から5年/石巻市/40代女性)

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確実なら待っていました

『もといた地域に建つ予定の 公営住宅を待っていても 確実に帰れるわけではない。 確実なら待っていました。 今は、地域を離れ、静かに暮らしています』 (阪神・淡路大震災から5年/神戸市/60代女性)

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足を伸ばしてお風呂に入りたい

『被災後2年で造成地ができるといわれ 待っていますが 5年目が過ぎてしまいました。 そろそろ足を伸ばしてお風呂に入りたい。 今暮らしているのは9坪の民間アパートで 冬用タイヤを置く場所もありません。 早く住宅を再建したいんですが』 (東日本大震災から5年/石巻市/60代男性)

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人生の思い出が地域にある

『震災前にいた町で 人生の半分を過ごしました。 人生の思い出が地域にあるんです。 だから離れて暮らしても 自分の思い出やなつかしさを捨てることは 人間としてできません』 (阪神・淡路大震災から5年/神戸市/70代男性)

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どうでもよくなってきました

『平成28年度には 希望している造成地が引き渡されます。 今は住宅再建に向けて 決めるべきことも多くなり 義父等への相談もあります。 実家との行き来だけでも時間を使い 段々面倒くさくなって どうでもよくなってきました』 (東日本大震災から5年/石巻市/40代女性)

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戻りたかったけどてなかった

『仮設住宅にいましたが 住まいを決めた人々が次々と引っ越し 空家が増え続けます。 もといた地域に建つ予定の 公営住宅に戻りたかったけど あの状況では待てなかった。 だから他地域の市営住宅に入ったのです』 (阪神・淡路大震災から5年/神戸市/70代男性)

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選択肢がないんですよ

『高台移転だけじゃなく 自分の土地で再建する という選択肢もあると思い 会議で追加提案しました。 すると 高台移転を反対していると勘違いされて。 選択肢がないんですよ。 行政からは、高台移転をしますか? と 聞かれるだけです』 (東日本大震災から5年/石巻市/20代男性)

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